ナビゲーションにスキップ

Dify で BeatAPI を使う

Dify で BeatAPI を使う

Dify はチャットアプリ、エージェント、ワークフローを構築する LLMOps プラットフォームです。BeatAPI をモデル接続先として一度登録すると、ワークスペースの各アプリで選択できます。

以下のモデル設定は、Dify Marketplace の BeatAPI ツールプラグインとは別です。Marketplace には現在、ミュージックビデオ用ツール 2 つを含む v0.1.0 が掲載されています。拡張版の v0.2.1 はMarketplace の審査に提出済みですが、提出しただけでは Marketplace が更新されたことや、すべての新しいツールが Dify ワークスペースで実行を完了したことを意味しません。

前提条件

  1. Dify ワークスペース。 クラウド版またはセルフホスト版を使います。
  2. BeatAPI API キー。 ダッシュボード → API キーで作成します。

ステップ 1:モデル設定を開く

右上のアバターから Settings を開き、左メニューの Model Provider を選択します。

ステップ 2:BeatAPI を追加する

2 つの設定方法で同じ結果を得られます。方法 A は手早く、方法 B はほかの接続先と分けて管理できます。

方法 A:OpenAI 接続を利用する

  1. OpenAI の Configure を押します。
  2. 次を入力します。
項目値
API KeyBeatAPI API キー
API Base URLhttps://api.beatapi.io/v1
  1. 保存し、モデル一覧で利用するモデルを有効にします。

OpenAI モデル一覧は Dify 独自のもので、エンドポイントから取得する一覧ではありません。BeatAPI が提供しないモデルを有効にすると、そのモデルを使うアプリの実行時に not_found が発生します。下の表か料金ページにある ID だけを有効にしてください。

方法 B:カスタムモデルを追加する

  1. Custom Model まで移動し + Add Model を押します。
  2. 次を入力します。
項目値
Model NameBeatAPI または任意の名前
Model TypeLLM
API KeyBeatAPI API キー
API endpoint URLhttps://api.beatapi.io/v1
Endpoint model name正確なモデル ID。例 claude-sonnet-5

モデルごとに追加します。入力は増えますが、実際に動くモデルだけを一覧に置けます。

ステップ 3:モデルを選ぶ

モデル IDコンテキスト用途
claude-fable-5-1長い最新世代。要求水準の高いアプリ
claude-sonnet-5長い品質とコストのバランス
claude-haiku-4-5-20251001長い分類、ルーティングなどの低コストな処理
gpt-6-astra長い最新世代の OpenAI。入力トークンが 272K を超えると単価が上がる
gemini-3.7-flash長い高速、低価格
deepseek-v4-pro-0813長い低価格で高い推論性能
minimax-m3非常に長い通常のコンテキスト上限を超える文書

詳細は Text API、料金は料金ページを参照してください。

一部のモデルは負荷やコンテキスト長に応じて単価が変わります。2 つの DeepSeek HC(高キャッシュ)モデルは平日の北京時間 09:00–12:00 と 14:00–18:00 に 2 倍になります。通常の有料 DeepSeek モデルは時間帯を問わず同じ料金です。Hunyuan hy3 には毎日の独自のピーク時間帯があります。GPT-6 Astra と GPT-5.6 シリーズは入力トークンが 272K、Grok は 200K を超えると高い単価になります。定期実行する Dify ワークフローが、気付かないままピーク時間帯だけで動いている場合もあります。料金ページの注記を確認してください。

ステップ 4:構築して公開する

  1. Chatbot、Text Generator、Agent、Workflow のいずれかのアプリを作成します。
  2. Model Settings で BeatAPI のモデルを選びます。
  3. ユーザー入力に {{variable}}、ナレッジベースの内容に {{context}} を使ってシステムプロンプトを記述します。
  4. プレビューパネルでテストし、Publish から API、埋め込み、共有リンクとして公開します。

設定を推奨するパラメーター

パラメーター効果推奨値
Temperature出力のランダム性創作は 0.7、正確さ重視は 0.3
Max Tokens出力の長さの上限2000–4000
Top P核サンプリング0.9

よくある質問

Dify が接続できません

  1. Base URL は /v1 を含み、末尾スラッシュのない https://api.beatapi.io/v1 を指定します。
  2. ダッシュボード → API キーでキーが有効か確認します。
  3. セルフホストでは、ブラウザーだけでなく Dify のサーバーが api.beatapi.io に到達できるか確認します。

実行時にだけモデルが失敗します

Dify の一覧で有効になっていても、アカウントでは提供していない可能性があります。料金ページと ID を照合してください。

402 insufficient_credits

残高が 0、またはリクエストの料金に不足しています。ダッシュボードからチャージしてください。残高が空の間は公開アプリの利用者にも影響するため、監視を推奨します。

429 rate_limit_exceeded

キーのリクエスト数が上限を超えています。ワークフローの並列呼び出しが原因になりがちです。同時実行数を減らすか、上限を増やしてください。毎分の上限はチャージ累計額に応じて増え、ダッシュボードに表示されます。

コストを管理するには

  • アプリごとに BeatAPI キーを分け、GET /v1/usage の by_api_key でアプリ別の料金を確認します。
  • 分類、ルーティング、抽出などは安いモデルに振り分け、最終回答に高性能モデルを使います。
  • 各ノードの Max Tokens に上限を設けます。ワークフローノードの初期値は大きめです。

サポート

ダッシュボードからチケットを作成し、失敗したレスポンスの request_id を添えてください。